アスパラガス部会では、デジタル化を目的とした出荷システムを導入しました。これにより、紙の伝票を用いた出荷・集計業務が、システムへの入力だけで完結するためペーパーレス化が実現されました。秋には苺部会の導入も決定しており、営農販売部は今後もデジタル化に関する取り組みを進め、業務の効率化に向け取り組んでまいります。

ハウス南津海の出荷が始まりました。ハウス南津海は袋ごと食べられる飛びぬけた甘さが特徴で、「甘い」「むきやすい」「たべやすい」の三拍子が揃った品種です。今年度は140トンの出荷が見込まれており、4月上旬から4月下旬まで出荷されました。

ドローンによる薬剤防除に向けて、新型機種の性能の確認と散布費用の算出のために複数の圃場で試験飛行を実施しました。新型機種の性能は既存のドローンと比較して防除効果がより期待できるため、引き続き夏期の農薬散布の負担軽減を目指して散布試験を実施し、省力化に取り組みます。

グリーンセンターではオープンから25年を記念し、4/6・7日の二日間に周年セールを開催しました。期間内は肥料やサンベリー蒲郡の苺などをお値打ち価格で販売し、多くの人で賑わいました。
利用者は「いつもより安く買うことができてうれしい」と声を頂きました。

樹熟デコポン®が初出荷を迎えるにあたり、柑橘同志会長の千賀雅己さんが東海ラジオ「OH！MY　CHANNEL！」に出演しました。「抜群の甘みと適度な酸味、芳醇な香りも含めて樹熟デコポンを楽しんでほしいです」とリスナーにPRしました。

全農の商品ブランド「ニッポンエール」が販売する全国のご当地グミの総選挙が行われ、愛知県代表としてノミネートされた「蒲郡みかんグミ」が1,314票を獲得し、第7位に入賞しました。
「ニッポンエール」では総選挙トップ7の果汁をミックスした「神セブン」グミを2024年秋頃に販売予定です。